不定詞の形容詞用法の基礎練習が終了しました。
その後、「修飾する名詞との関係性3つ」を扱いました。
答え合わせを次回の冒頭に行います。
投げ出さずに、考えましょう。
問題と、にらめっこし、考えることは非常に大切です。
次回は、「前置詞が必要になる場合」の説明を行います。
※私立高校では出題されている内容です。
たくさんの塾があります。
各々の塾で使われているテキストもさまざまです。
どのようなテキストを使っているか。
この点は非常に重要である、と考えています。
「①修飾する名詞との関係性3つ」と「②前置詞が必要になる場合」、この2つの内容が記載されているテキストを改めて調べてみました。
なお、こちらでは、『中学実力練成テキスト』か『αスタンダード』を使っています。
<記載されているテキストはあるか>
手元にある、塾用テキスト(すべて2年生用のもの)などを10冊調べてみました。
「①の説明の有無」
『iワーク』・・・なし
『必修テキスト』・・・なし
『新中学問題集』・・・なし
『練成テキスト』・・・なし
『くもんの中学英文法』・・・なし
『ウイニング』・・・なし
『シリウス』・・・あり
『シリウス発展偏』・・・なし
『αスタンダード』・・・なし
『中学実力練成テキスト』・・・なし
これはちょっと意外な結果でした。
この記述はまずない、そう思い込んでいたようです・・・。
来年度は『シリウス』にしようか。
少しの間、そう考えました。
「②の説明の有無」
『iワーク』・・・なし
『必修テキスト』・・・なし
『新中学問題集』・・・なし
『練成テキスト』・・・あり
『くもんの中学英文法』・・・あり
『ウイニング』・・・なし
『シリウス』・・・なし
『シリウス発展偏』・・・あり
『αスタンダード』・・・あり
『中学実力練成テキスト』・・・あり
ここで冷静になりました。
私が授業で説明するため、①および②の説明はなくても問題ないと気づきました。
後から入塾してきた子のために、②の説明はあったほうがよいと思います。
必要なのは練習問題です。
「②の練習問題」
『iワーク』・・・なし
『必修テキスト』・・・なし
『新中学問題集』・・・なし
『練成テキスト』・・・あり(大問があり、復習しやすい)
『くもんの中学英文法』・・・あり
『ウイニング』・・・なし
『シリウス』・・・あり
『シリウス発展偏』・・・あり
『αスタンダード』・・・あり(大問もあり、復習しやすい)
『中学実力練成テキスト』・・・あり(大問もあり、復習しやすい)
この範囲に限って言えば、『練成テキスト』『αスタンダード』『中学実力練成テキスト』の3冊が優れていますね。
私個人の意見ですが、その他の点でも『αスタンダード』『中学実力練成テキスト』は非常に優れたテキストです。