本日、不定詞(期末テストの範囲)の単元小テストを行いました。
前回の現在完了同様、非常に厳しい結果となりました。
Jクラスの3名は自身の合格基準が高いため、例年であれば合格ラインに達しています。
その他の子たちは勉強量が足りていないと思われます。
私がみなさんに課している宿題は最低限度の量になります。
その量でなんとかなりそうな子は、Jクラスの4名のみです。
では宿題をもっと増やせばいいかというと、そうもいきません。
なぜなら、4名の子たちにとっては、最低限度の宿題量で十分だからです。
4名以外の子たちは宿題+αの勉強が必要だとういうことです。
ここで、みなさんに考えてもらいたいことがあります。
宿題が出されていないから勉強しない、あるいはできない。
プリントを渡されないから勉強しない、あるいはできない。
本当にそうでしょうか。
テキストの答えを持っていますよね。
P101~103も解きましたか。
それすらも解かないから、できるようにならなかったのです。
(P98大問3に「necessary」の問題もあります。)
書店でテキストなんていくらでも市販されています。
塾にも大量のテキストがあります。
以前からそれらを解くことだってできたはずです。
そんなに意識高く勉強するやつなんていない、そんな声が聞こえてきそうです。
いいですか。
だから、出来るようにならないのです。
受身ではなく、自分はどのくらい勉強する必要があるかを考え、能動的に勉強できるようになることを期待しています。
自分だけではまだ考えられない子は、私、あるいは保護者様に相談してみるのもいいでしょう。
自分のことを真剣に考えてあげてください。