集団指導では、1クラス14名までの生徒が一緒に授業を受けます。
当塾では、全学年5科目指導で総合的に内申点・定期テストの点数アップを目指します。
全学年5科目指導!
通常の塾であれば英語・数学・国語の2教科又は3教科で授業を実施しています。
また、近年では個別指導の普及もあり、2教科や1教科だけといったこともあります。
しかし、
- 「理・社がよくわからない」
- 「塾に通っている3教科なら出来るけど、テスト前の5教科は大変」
- 「暗記が出来ない」
というお子様の声が多く、当塾では全学年5科目指導にすることになりました。
たとえば、火曜は英数の授業と理科・国語、金曜は英数と社会・単元テストといった具合に、主要科目である英語と数学にはもちろん力をいれ、その上で理科・社会・国語といった科目も合わせて勉強していきます。
その結果、テスト前にあわてて理科・社会の勉強を始めたり、3年生になってから理科・社会を1からやり直したりといった問題がなくなっていきます。
集団指導のねらい
集団指導でのねらいは、「目標を設定し、それをクリアすること」。
ただ漫然と入塾し、漠然としたまま授業を受けても何も変わりません。
目標というゴールを決め、それをクリアするための方法を考えることで、具体的にどう勉強するのかという道筋を考えることができます。
ただ成績をアップさせたい、どこかの高校に入りたい、では目標を達成することはできないのです。
狭山ヶ丘教室では全体、生徒個人ごとに目標を決めて授業を受けてもらいます。
全体の目標
全体の目標として、学年ごとに次のように目標を設定しています。
- 中1、中2…学校での授業の理解を通した内申点アップ
- 中3…第一志望の高校へ合格する!
これらの目標を達成するため、単元を細かく分けて授業を実施しています。
生徒の目標
次に、生徒個人の目標です。
お子様ひとりひとりの得意・不得意は当然異なります。
したがって、同じ志望校でも勉強する方法も変わってきます。
それゆえ、狭山ヶ丘教室では生徒ひとりひとりが具体的な目標を持って勉強をすることが重要だと考えています。
- 1年後の目標
- 1学期ごとの目標
- 今月の目標
こうした時間ごとの目標をひとりひとりに決めてもらい、それぞれの生徒が目標をクリアできるように、随時授業を組み立てています。
組み立てられた授業は、以下のような流れで進められます。
授業の流れ
集団指導で行われる授業の流れを説明します。
全体的な流れ
授業は定期テストや志望校合格を目標に、以下のように行われます。
授業は1つずつの単元を目安に行われます。
いくつかの単元を終えたあと、それらの理解を確認するためにまとめ(いわゆる章末問題)へ取り組みます。
ここで弱点が見つかれば復習を行い、「まとめのまとめ」である月例テストに備えます。
次に「まとめのまとめ」、月例テストを受験してもらい、カバーしきれなかった弱点の補習を行います。
単元の理解、弱点の復習をしたあとは、いよいよ試験対策です。
試験対策では学校のワークや教科書準拠の教材を用い、今までの総復習を行います。
主に試験直前の休日に行われることが多いです。
そして、ここまで積み重ねた成果を定期試験で発揮!
さきほどの「集団指導のねらい」をクリアすべく、点数アップへ狙いを定めます。
それでは、1回毎の授業はどのように進めるのでしょうか。
単元ごとの流れ
1回1回の授業では、細かく分けられた単元を目安に授業を進めていきます。
1つの単元を学習するには、以下のように授業を進めます。
流れとしては、説明された内容や、一緒に解いていった例題をもとに、演習や宿題、小テストで理解を深めていきます。
その間、つまづきが発見された場合は、適宜内容を復習していきます。
また、小テストを目標に置くことで1つの単元を「問題を解けるようになる」という具体的な目的に置き換え、生徒一人ひとりが「何を身に付けるのか」を意識しながら学習することができます。