本日、中1・中2生に漢検の案内をしました。
近隣の高校で、漢検や英検がどの程度の扱いなのか書いておきます。
詳細はこちらでご確認ください。

 

漢検や英検は、「調査書の扱い」の「その他の項目の得点」の一部です。

 

なお、漢検や英検の加点の詳細に関する情報は公開されていません。
例えば、川越高校の「その他の項目の得点」は30点です。
「以下の区分を目安として得点を与える」と書かれています。

〇資格取得等:英語検定準2級以上、漢字検定2級以上、数学検定準2級以上など評価できるもの
〇総合的な学習の時間の記録など、その他評価できるもの

 

川越高校の「その他の項目の得点」は30点ですが、「漢字検定2級を持っている」=「30点の加点がある」というわけではありません。
この点について、十分ご注意ください。
繰り返しになりますが、加点の詳細に関する情報は公開されていません。

 

<各学校の「その他の項目の得点」>

 

県立川越:最大30点

英検準2以上、漢検2級以上など

 
県立川越女子:最大30点

英検2以上など

 
県立所沢北:最大50点

英検準2以上、漢検2級以上など

 
県立川越南:最大20点

英検、漢検など

 
県立所沢:最大30点

英検準2以上、漢検準2級以上など

 
県立所沢西:最大10点

英検準2以上、漢検準2級以上など

 
県立入間向陽:最大50点

英検3以上、漢検3級以上など

 
県立豊岡:最大45点

英検、漢検など

 
県立所沢中央:最大20点

英検3以上、漢検3級以上など

 
県立飯能:最大60点

英検3以上、漢検3級以上など

 
県立狭山経済:最大10点

英検、漢検など