中3生のみなさん。
授業でも伝えましたが、このままだと「4:17」という結果になります。
夏の特訓、これまでの北辰、本日の社会、普段の小テスト結果。
これらのデータからは、どう甘く見積もっても「4:17」という結果しか導き出せません。
みなさんがこれまでやってきた勉強の仕方、取り組み方が機能していないことは明らかです。
<北辰テスト当日にすべきこと>
1つ前の記事「北辰テスト当日にすべきこと」に書きましたが、補足があります。
難問でない限り、私や友人に質問された場合に「答えの導き出し方」まで説明できるように復習しましょう。
「答えの導き出し方」がわからないものもあるでしょう。
ある程度までは考えた上で、我々に質問してください。
<過去問や問題集を何のために解くのか>
・どの問題は答えられ、どの問題は答えられないのかを把握する
・復習する必要のある箇所をあぶりだす
他にも理由はありますが、この2点が過去問や問題集を解く理由です。
<補講(理科と社会の過去問)の取り組み方>
試験時間中に空白がある、つまり答えがわからないことは仕方がありません。
適当に答えを書いた問題があるのも構いません。
ただし、授業までにそれらについて、調べたり、もう1度考えなおしたり、計算しなおしたりするようにしてください。
科目ごとで構いませんが、自分の点数または偏差値が志望校のそれと差があるのなら、これまでの勉強の仕方ではダメなのです。
補講(理科と社会の過去問)の取り組み方を次のように修正をかけてください。
・授業までに、解答欄を空白のままにしない、または別解を出す
・わからないことは調べて、覚えてくる
・友人に「答えの導き出し方」まで説明できるようにする
残された時間は思いのほか少ないと先週の水曜日に話しましたが、あれから5日過ぎたのですよ。
今日から変化しましょう。