<模試の重要性>

 

模擬試験は自分の弱点を見つける絶好のチャンスです。

 

北辰図書は問題形式を県立入試にかなり寄せています。

 

解答する順番、時間配分を学ぶチャンスでもあります。

 

<試験中について>

 

試験開始の合図がなります。

 

全体に目を通してください。

 

時間のかかる問題、自分の苦手とする分野は後回しにします。

 

時間のかからない問題、解ける問題から答えます。

 

分からない問題も空白のままでは一点も貰えません。

 

記号問題を全て埋めることはもちろんですが、記述問題であっても途中点を取りに行くという姿勢がとても大事です。

 

模試は受けるだけでは何にもなりません。

 

復習しなければなりません。

 

復習のために、自分の出した答えがわかるように、問題用紙のどこかに答えを残しておきましょう。

 

記号問題であれば丸をする。

 

記述問題であれば、自分の解答に使った箇所に線を引く。

 

こうした、何かしらの痕跡を残しておいてください。

 

<模試の復習は試験当日にする>

 

模試を受けたその日のうちに復習することが大切です。

 

結果が返却されるのは11日後、または12日後です。

 

そのころには、自分が試験中にどう考えたか、またはどのような答えを出したか、全くといっていいほど覚えていないでしょう。

 

また一から考えるのでは、余計な時間がかかってしまいます。

 

当日であれば、模試を受けている中の記憶が残っているでしょう。

 

そのため、短時間で復習が終わらすことが可能です。

 

復習する時には、試験本番に適当に埋めたところも忘れずに復習してください。

 

適当に埋めたのがどの問いか、これについても試験直後が一番覚えています。

 

やはり、模試を受けた当日に復習するべきです。

 

<本気なら>

 

月曜日に北辰テストの復習をしたかどうか確認します。

 

よほどの事情がない限り、本日中に復習してください。

 

本日提出していただいた志望校を本気で目指すのであれば、このくらいのことはやってもらわないと話になりません。

 

では北辰テスト頑張って。

 

また月曜日に。