夏期講習の1日目が終了しました。
私の授業はカリキュラム通りに進められそうです。
この調子で取り組んできてください。
さて、中3生の1学期の成績も出そろいました。
内申点の重要さについてはこれまで説明してきましたが、志望校に対して非常に危険な子が1名いました。
私立高校はどうにかなるでしょうが、このままだと県立高校は・・・。
県立高校の合否
・学力検査の扱い
・調査書の扱い
・その他の資料
以上の合計点で決まります。
「学力検査の扱い」とは
入試の点数です。
国数英理社、各100点です。
「調査書の扱い」とは
➀学習の記録の得点
これが、学校の通知表の成績です。
1年生から3年生までの学年評定の合計が持ち点になります。
②特別活動の記録の得点
これは、学校によりさまざまです。
多くの場合は、生徒会や委員会、部活動に対する評価です。
③その他の項目の得点
こちらも学校によりさまざまです。
主に英検、漢検、数検の資格取得に対して点が与えられます。
「その他の資料」とは
これは面接の有無です。
学校の成績は「調査書の扱い」の①です。
この得点が低ければ低いほど、入試本番での高得点が必要となります。
志望校に対して非常に危険な成績の○○。
○○には名前が入るのですが、書けないので○○としています。
学年評定を少しでも上げるよう努力しないと、もう結果は目に見えていますよ。
例の志望校に合格したいのなら、事の重大さを理解し、改善するよう努めてください。
成績を上げた子たち。
部活もやりながら、よくがんばったと思います。
残り7か月です。
この調子で。
<中3J 1学期評定の平均>
国語:4.5
数学:4.6
英語:4.7
理科:4.7
社会:4.8
5科:23.5
9科:38.1
<中3I 1学期評定の平均>
国語:4.2
数学:4.4
英語:4.0
理科:4.0
社会:4.2
5科:21.8
9科:37.0