中3生。

 

 

今日から行動しましょう。

 

 

みなさんに残されている時間は残念ながらそう多くはありません。

 

 

偏差値も点数も急には上がりません。

本日そのことを先輩方の数字を用いて示しました。

 

 

ものすごい伸びを見せた子はそれに見合うだけの勉強をしていました。

一生懸命に考えていました。

たとえどんなに低い点数が書かれた答案用紙でも、その現実から目を背けずにやり直しをしました。

与えられたもの以上の問題も数多く解きました。

こうした努力なしに自然と学力上がることはありませんし、ありえません。

 

 

見たくもない、受け止めたくない現実だと思います。

いかんせん水曜日の点数は絶句してしまうほどの点数でしたからね。

けれども、あの点数が現実のあなた方の実力なのです。

 

 

勉強、スポーツ、はたまた仕事で伸びる人は➀~④、どれに該当する人だと思いますか。

➀ 人に言われなくても、やる。

② 人に言われて、やる。

③ 人に言われても、やらない。

④ 人に言われないし、やらない。

 

 

➀にあてはまる人が最も伸びます。

②にあてはまる人は多少伸びる程度です。

③または④にあてはまる場合、まあ伸びません。

 

「指示待ち人間」と呼ばれる人がいます。

言われたことしかできない、言われるまで何もしない人を意味します。

あまりいい意味では使われない表現です。

ところが、「指示待ち人間」は②に該当します。

言われるまで何もしませんし、言われたことしかできないですが、言われればやるのです。

 

ところで、中3Jのみなさん(4名もしくは2名は除く)はどれに該当するでしょう。

本日の授業前のあなた方は③にあてはまっていました。

(ここでバッハの「トッカータとフーガニ短調」が流れます。)

 

今日の授業でみなさんは「やります」と言っていましたが、口ではなんとでも言えます。

大事なのは、実際に行動することです。