塾内アンケート(中学全学年対象)の質問項目の一部です。

 

「塾に入る前、内申点の重要さを理解していましたか」

きちんと理解していた  →およそ6%
おおむね理解していた  →およそ35%
あまり理解していなかった→およそ47%
全く理解していなかった →およそ12%

 

「現在、内申点の重要さを理解していますか」

きちんと理解できている→およそ65%
おおむね理解できている→およそ35%
あまり理解できていない→0%
全く理解できていない →0%

 

というアンケート結果になりました。
公立高校の合否に関わる内申点。
その重要性を、入塾する以前はおよそ70%の子が理解していなかったようです。
きちんと理解していたと言い切れる子も6%しかいません。
この6%の子たちは、おそらくお兄さんやお姉さんがいる子たちでしょう。

内申点が平均より低くても合格する子もいますが、かなり少数です。
入試本番の点数で目標点よりももっともっと点数を取らなければなりませんから。

塾に通っていない中学生には、内申点の重要さを知る機会がないのかもしれません。
授業の時間を多少割いてでも、やはり塾生に内申点の重要さを認識させる必要があります。